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タイトル :論理ノート
著者 :D.Q.マキナニー
訳者 :水谷 淳
出版社 :ダイヤモンド社
本体価格 :1,600円
「集合」のお勉強。べん図を書くトレーニングで、スキのない論理展開ができそうです。
☆ ぜひ立ち読みしてみて! ☆
論理思考の習慣を身につける!という本書。
要は「集合」で考えなさい。ってことなんですけど、
覚えています?「集合」。
小学校の算数、中学校からの数学、統計学などでやりましたよね。
「AかつB」とか「AまたはB」とか。
とにかく、これから展開しようという論理に関しては、
集合の問題でよく出てきていたあの図がありますよね。
「べん図」って言うんですが、あれを書くように、事実を捉えましょう。
ってことがこの本の言う「論理思考」のポイントです。
今日は、その中から、
何かを捉えるときに陥りがちな、こんなこと。
まずは、最初の1文(このメルマガでは最初の3行)を読んで、
自分ならどうするか、考えてみてください。
***< 114ページ >*********************************************************
大学の学長の妻がサッカー場のどこかで、
非常に高価な真珠のイヤリングをなくしたので、
あなたが探しに行くことになりました。
けれども、あなたは特に理由もなく、センターサークルの中だけしか
探さないと前もって決めました。
このように探す範囲を狭めてしまうと、
イヤリングが落ちているかもしれない範囲のうち、
90%以上を無視することになります。
そしてあなたがイヤリングを見つけられる可能性も、
それに応じて少なくなります。
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あなたなら、どこを探します?
客席?通路?
実は、試合の喜びで、誰かと抱き合ったときにその人のポケットに入ってしまった、
もしかしたら落としたのはサッカー場ではないかもしれません。
では、彼女の家を出てからの行動は・・・?
もしかしたら、家を出るときにすでにイヤリングはなかった???
何かに取り組むとき、何かの問題が起こったとき、
どうしても範囲を特定してしまいがちです。
全体を見て、どんな場合が考えられるのか、
たくさんの場合をピックアップできる人になりたいですよね。
もちろん、それに取り組むには、それらの優先順位付けも大切です。
そういうとき、全体と思われる一番大きな枠が外枠だとして、
「べん図」を書くことができると、優先順位も自然と定まってくるかもしれません。
書いているうちに、いままで一番外枠だと思っていたものが、
いや、もっと外枠があるやんかっっと気づくことがあるかもしれませんしね。